韓国製の「環境配慮型自動車(エコカー)」が飛躍の時を迎えている。現代・起亜自動車が「ソナタ」と「K5」を韓国初のガソリン中型ハイブリッドモデルとして発売したのをはじめ、韓国GMとルノーサムスンは、量産型「電気自動車」の開発に取り組んでいる。これまで韓国政府が韓国自動車メーカーによる環境配慮型自動車の開発をサポートしてきた点や、業界全体が米日メーカーとの技術格差を懸念し、全てを投入してきたことを考えれば、やや出遅れた感は否めない。スピードよりも慎重さに焦点を合わせて開発されてきた国産の「環境配慮型自動車」の実力は、どの程度なのか。
【海外】韓国エコカー事情、飛躍の時
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2011年7月28日