日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO)は17日、東日本大震災で被災したいわき工場(福島県いわき市)について、防災対策として30億円投資することを明らかにした。ゴーンCEOは同日、同工場を訪れて従業員を激励。その後の記者向けのラウンドテーブルで語った。さらにゴーンCEOは、目標としていた10月より前にフル生産を回復できるよう、従業員が努力していると語った。
日産自、防災対策でいわき工場に30億円投資=ゴーンCEO(ロイター)
日産、福島・いわき工場の態勢復旧 エンジンを生産(朝日com)