中国上海市で開かれている自動車展示会、上海モーターショーで、ホンダが日系メーカーで初めて、来年から中国で電気自動車(EV)の生産を始めると明らかにした。一方、三菱自動車や日産自動車は中国市場でのEV販売を表明しているものの、生産には慎重な姿勢。中国政府はEV普及に力を入れるが、車に搭載するバッテリーの規格などは公表しておらず、政策変更を懸念しているためだ。
【海外・施策】日本企業、中国での電池規制を懸念
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– 2011年4月24日