首都高速道路は、「東京スマートドライバープロジェクト」のシンボルカーとして、三菱自動車工業の電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」を2月15日より導入する。東京スマートドライバープロジェクトは、首都高の事故削減を目的とした市民主体型の交通安全プロジェクト。他者に配慮する心を持つドライバーたちを「スマートドライバー」とし、そのドライバーたちを支援することで事故を減らしていこうというもの。東京で始まった活動だが、今では全国的な広がり「愛知スマートドライバー」や「千葉スマートドライバー」などの自発的な活動が増えている。新たに導入されたi-MiEVでは、三菱自動車と協力してスマートドライブに加えエコドライブの活動を推進。今後、首都高上の走行や、イベントへの参加でスマートドライブとエコドライブを呼びかけていく。
首都高、EVでスマートドライブ&エコドライブをよびかけ(カーウオッチ)