環境に優しい電気自動車(EV)の普及を目指すさいたま市は4日から、大宮区役所の公用車のEV2台を市民や事業者に開放するカーシェアリングの実証実験を始めた。市によると、価格の高さや充電環境の未整備などから、同市内での民間のEVの利用台数は約30台にとどまり、担当者は「EVに試乗して、良さを実感してほしい」としている。環境省との共同事業。
【地方自治・施策】さいたま市がEVのカーシェア実証実験
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– 2010年12月5日