フォルクスワーゲン(VW)は、「T6」と呼ばれる次期型「トランスポルター」を4月15日にデビューさせる予定だが、その一方で電気で走るレトロなキャンパー・バンのコンセプトも製作中であるという。この情報は、VWの開発担当責任者Dr.ハインツ-ヤコブ・ノイサーが、現在開催中のニューヨーク国際オートショーで、メディアからのインタビューに対し明らかにしたもの。このキャンパー・バンのコンセプトは、幅広のDピラー、箱型のボディ、フロントの短いオーバーハングなどの特徴によって、クラシックなバンの雰囲気を感じさせるデザインになるそうだ。Dr.ノイサーは「Aピラーからフロントエンドまでの距離は非常に短くなるはずだ」と語っている。ドライブトレインは1個のモーターが前輪を駆動し、バッテリーは床下に設置されるという。
フォルクスワーゲンがレトロな「キャンパー・バン」のEVコンセプトを製作中!(auto blog)
【話題】VW、レトロな「キャンパー・バン」のEVコンセプト
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2015年4月9日