ラトビアの電気自動車会社「Drive eO」は、世界初の1MW出力を持つ電気レースカー「eO PP03」を完成させた。同社は電気自動車およびハイブリッド車の試作・デザイン・製造などを行う企業(ElectricAutosport、Slashdot)。Drive eOはYASA-400モーター6個で駆動する全輪駆動方式を採用。独自開発されたリチウムイオン電池コントローラを採用し50kW/hのバッテリーを搭載、ピーク出力は1020KW(1368馬力)に達するという。2160NMのトルクを持ち、最高時速は260kmになるとしている。車体重量は1200kgジャスト。6月28日に開催される自動車と二輪車のレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参加、優勝を目指すとのこと。また、オフロード用の「OSCar eO」はダカールラリーやアフリカエコ・レースに参加した実績がある。
ラトビアの電気自動車メーカー、世界初の1MW出力を持つ電気レースカーを製作(Slash dot)
【話題】ラトビアの電気自動車メーカー、世界初の1MW出力を持つ電気レースカー
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– 2015年4月6日