独BMWと独フォルクスワーゲン(VW)は、米国で電気自動車(EV)向けの急速充電スタンド100カ所を共同で整備することで合意した。両社は2013年からEVに本格参入した。米国は環境規制強化でエコカーの普及が見込まれており、インフラ整備で手を組んで後押しする。両社は充電スタンド運営大手の米チャージポイントと提携。西海岸と東海岸の幹線道路沿いにEV、プラグインハイブリッド車(PHV)向けの充電スタンドを設ける。直流の充電器を使い20分間でバッテリーの8割まで充電できるという。BMW「i3」、VW「eゴルフ」のほか、他社のEVも受け入れる。
BMWとVW、米でEV充電100施設 共同整備で合意(日本経済新聞)
【インフラ・海外】BMWとVW、米でEV充電100施設
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– 2015年1月26日