米カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港から車で約30分。フリーモントに着くと、広大な工場と「TESLA」の大きな看板が目に飛び込んできた。ここは米国の電気自動車(EV)ベンチャー大手、テスラモーターズの工場。かつてはトヨタ自動車と米ゼネラル・モーターズ(GM)が設立した合弁工場「NUMMI」だったが、2010年にテスラが買収し、ロボットが動き回る最先端のEV工場に変貌を遂げた。中に入ると、まず目に入ったのは広大な建屋を自転車で駆け回る従業員の姿。約50万平方メートルに及ぶ巨大工場内では、製造ロボットの動きが目立つが、その脇を人間が自転車ですいすいと駆けてゆく。
テスラ、最先端ロボット工場に行ってみた(東洋経済)
【企業・新技術】テスラのファクトリー、最先端ロボットと工程の少なさに感動
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2015年1月12日