「電気自動車(EV)は普及しないだろう」「成長は期待薄」・・・。2014年初めまで、こんな否定的な意見をよく耳にしたEV。2010年前後にいったん注目を集めたが、販売が当初の期待ほど伸びず、失望感も広がっていた。だが、2014年はそんなEVへの関心が再び高まった。米Tesla Motors社の高級セダン「Model S」の販売は世界的に拡大し、日本でも発売された。ドイツ勢では、BMW社がEVの「i3」を日本市場にも投入し、Volkswagen社も主力車のEV版である「e-up!」と「e-Golf」を2015年に発売すると発表した。
電気自動車(EV)、この1年──Tesla、BMWが攻勢も、原油安で正念場に(日経テクノロジー)
【市場】EVこの1年──Tesla、BMWが攻勢も、原油安で正念場に
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– 2015年1月7日