大和ハウス工業は、「社会イノベーション/Smart City Week 2014」(10月29日~31日開催)の展示会において、太陽光発電システムなどを備えた戸建て住宅を中心に、地域ぐるみで発電量と消費電力の差をゼロに近づける「SMA×ECO」と呼ぶ街づくりの実績を紹介した。具体的には、神奈川県相模原市の光が丘エコタウン、大阪府堺市の晴美台の事例を展示した。 相模原市の光が丘エコタウンでは、127戸の戸建て住宅に加え、面積約4989m2の商業施設にエネルギー管理システムを導入し、街全体のエネルギーの見える化を図っている。すべての戸建て住宅に、エネルギー管理システムのほか、太陽光発電システム、Liイオン蓄電池、電気自動車(EV)の充電用コンセントが導入されている。
地域ぐるみで発電量と消費電力の差をゼロに近づける街づくりを紹介、大和ハウス(日経BP)
【スマートグリッド】大和ハウス、「SMA×ECO」と呼ぶ街づくり
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年10月30日