2人乗りで超小型の電気自動車(EV)が智頭町に配備され、今月5日から運用が始まった。同町はガソリンを使わず環境に優しいEVの導入をきっかけに、面積の9割が森林と豊かな自然に囲まれた魅力を観光客らにPRする考えだ。導入されたのは、日産自動車の「ニューモビリティコンセプト」(NMC)が2台。最高時速80キロ、4時間の充電で約100キロの距離を走行し、町内5か所に設置された専用のコンセントで充電ができる。窓ガラスがないため、森の香りや小鳥のさえずりなど自然を肌で感じながら町内を周遊できるという。
EVで智頭巡りどうぞ(読売新聞)
【話題】智頭町、超小型EVで森林巡り
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年9月21日