ルノー・日産アライアンスは9月3日、電気自動車の普及・拡大を目指して、フランスの世界最大手電気通信事業者のひとつであるオレンジとパートナーシップを締結し、2015年までにカーシェアリング用の電気自動車を供給することを発表した。今回のパートナーシップ締結に伴い、ルノー・日産アライアンスは、ルノーのサブコンパクト車「ZOE」、小型バン「カングーZ.E.」、日産の電気商用車「e-NV200」、電気自動車「日産リーフ」の4車種約200台をオレンジに提供。同社は、これらの電気自動車をフランス国内にある事務所や施設で、主にカーシェアリング用として使用し、「2020年までにCO2排出量20%削減」というコミットメントの達成を目指す。
ルノー・日産アライアンス、電気自動車の拡大で仏オレンジとパートナーシップを締結(カービュー)
【企業】ルノー・日産、電気自動車の拡大で仏オレンジとパートナーシップ
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– 2014年9月4日