環境省は4日、2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えた政策の取り組み方針をまとめた。「環境にやさしい五輪の実現」を掲げ、大会施設への再生可能エネルギーの導入、移動に使う電気自動車(EV)や燃料電池バスに関する技術開発など、低炭素化を推進する方向性を打ち出した。5日に公表する。方針では、五輪開催の20年は地球温暖化対策の新たな国際枠組みがスタートする予定の年であることから、「環境面の節目の年にふさわしい大会運営が行われることが期待される」と指摘。関係府省や東京都などと具体的な施策を協議する場を新たに設けるとした。(
大会施設、車両を低炭素化=「環境にやさしい五輪」目指し-環境省方針(時事ドットコム)
【施策】環境省、「環境にやさしい五輪」目指す
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– 2014年8月5日