ベンチャー企業、FOMMの鶴巻日出夫社長は6月18日、都内で講演し、2015年10月にタイで発売を予定している超小型電気自動車(EV)『FOMM コンセプト One』の仮予約が218台に達したことを明らかにした。鶴巻社長は「3月開催のバンコク国際モーターショウに出展し、パンフレットを4万部準備したが、配布が3万3595部とほぼはけた。来年の10月に発売しようとしているが、『来年まで待てないから名前を書いておく』とか、『とにかく発売したら連絡をくれ』という人が218名いた」と述べた。また鶴巻社長はFOMM コンセプト Oneについて「将来的には3つに目指すべき姿がある」とした上で、「まず通信システムとの融合、非接触充電による利便性向上、自動運転」に取り組む考えも示した。
ベンチャー発の超小型EV FOMM、「コンセプト One」がタイで218台を仮受注(レスポンス)
【話題】FOMM・コンセプト One、タイで218台を仮受注
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– 2014年6月19日