東日本大震災から4年目を迎えた東北で、企業の先端技術を生かした農林水産省の農業再生プロジェクトが進んでいる。京都企業も参加し、再生可能エネルギーを活用する実証実験や塩害抑制の対策を行い、復興を後押ししている。ニチコンが三菱自動車と共同で宮城県岩沼市で実施している実証実験は、3年目に入った。太陽光パネルで発電した電気を充電器にためて電気自動車(EV)に充電し、農業に使う内容。農地に太陽光発電装置と充電器を設置するとともに農家にEV2台を貸与し、出荷作業などに利用してもらっている。本年度は、貸与台数を増やす。
東北復興、京都企業も力 農業・先端技術で後押し(京都新聞)
【震災復興】東北復興、京都企業が農業・先端技術で後押し
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– 2014年4月9日