2014年4月5日に日本導入となるBMWの次世代モビリティ『i3』。その日本仕様についての考えを、BMWジャパンの技術顧問である山根健氏に話を聞いた。「BMWでは、クルマを企画するときに、それぞれの国からカントリー・リクワイアメント(要求仕様)を出しています。たとえば車幅が1800mm以内だと売りやすいとか、高さも同じですね。そうしたリクワイアメントを、それぞれのモデルの主担当が、これはどのレベルなのか?マストなのか?ウォントなのか?と確認します。i3は、メガシティビークルというコンセプトですから、この車高はマストですよと。そこで、高さを合わせるために、どんな技術が必要なのかというのを、本国と日本の間で議論してきました」と山根氏。
【BMW i3 発売直前】i3が主張するEVのあるべき姿と日本仕様の特徴とは(レスポンス自動車ニュース)
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– 2014年3月17日