【新技術】九大など、小型電動航空機の実用化へ向け年内にも実験

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九州大学と、安川電機(北九州市)、そして機械器具製造の菱計装(りょうけいそう)(長崎市)などにより、騒音や環境への負担が少ない小型電動航空機の実用化に向けた走行実験が計画されている。こうした電動航空機は今、世界中で研究が進められているが、なかなか実用化には至っておらず、九州大学大学院の麻生茂教授(航空宇宙工学)は、「5年後には、実用化を目指したい」と話している。計画によれば、電気自動車(EV)用モーターと電力制御装置、EV用リチウムイオン電池などを、改造を行った既存の小型飛行機に設置し、大分県央飛行場(大分県豊後大野市)の滑走路で陸上走行をする予定だ。モーターの回転数、推力、また電流や電池の状況といった基礎データを測り、加速性能や推進システムなどの性能に関してもチェックを行う。

小型電動航空機、実用化へ向けて年内にも実験(財経新聞)

 

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