【施策・海外】北京が新車登録規制を強化、ガソリン車比率を徐々に低下

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深刻な大気汚染や交通渋滞の改善に向け、北京市政府は新車登録規制を一段と強化する。地方紙「北京日報」(5日付)によると、同市政府は4日発表した自動車排ガス規制案の中で、新車登録に必要な乗用車のナンバープレート発行枚数を2014年から15万枚に制限する方針を表明した。従来の年24万枚から約4割の縮小となる。また、全体の制限数に占めるガソリン車の比率を徐々に低下させ、新エネルギー車の普及を促す方針。2014年時点では、制限数15万台のうち新エネルギー車への割り当て分を2万台とするが、2017年には同6万台へと引き上げる。つまり、新エネルギー車以外の割り当て分は2017年時点で9万台へと縮小する計算だ。

北京が新車登録規制を強化、EVで先行の日産などには有利とも(財経新聞)

 

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