【話題】京都銀行、支店をCO2排出量ゼロのスマートハウス化

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京都銀行は京都府を中心に167の店舗を展開する地方銀行だ。銀行としては異色の取り組みを進めており、二酸化炭素(CO2)排出量ゼロをうたう店舗を立ち上げる。手狭になった「東長岡支店」(長岡京市馬場見場走り)を建て替える際、省エネ設備やパッシブエネルギー(自然力)、太陽光発電、電気自動車などを導入することで実現する。同行はこれまでも各地の店舗を新築するごとに環境対応を強化してきており、LED照明の導入や太陽光発電システムの設置、地元産木材の導入、周辺緑化などを通じて環境負荷を下げてきた。東長岡支店では、従来の取り組みを一歩進める形だ。省エネ設備とパッシブエネルギーの利用によってCO2の排出量を従来比39%減とし、残りの61%を太陽光発電によって削減する。これが排出量ゼロを実現する仕掛けだ。

京都銀行の支店がスマートハウスに変身、技術の使い方に優れる(スマートジャパン)

 

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