【提言】「シムドライブ」と「テスラ」、EVベンチャー日米の違いとは

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「この電気自動車は違う」と試乗した小泉首相が絶賛したスーパー・エコ・カー「Eliica(エリーカ)」は、時速370kmを出せる能力と8つの車輪を持つ独特のスタイルで、当時その動画を見た私も驚いた事を鮮明に覚えている。清水浩慶應大学教授が率いた「Eliica」開発技術チームの考案したインホイールモーター(In-Wheel-Motor)と言う画期的な技術やスマートグリッドやスマートハウスなど、既存の電力網との系統連携も可能だと言う特徴や「今までの金融資本主義ベースのビジネスモデルは、一社が独占して利益を得ていてたが、当社はインホイールモーターを使ってビジネスをしたい人は、誰でも使って頂いて結構。特に環境分野では良いものは皆で共有しながら使うことが必要。」と言うオープンな企業理念にも好感を持てた。2007年から数年以内での量産市販化を前提として開発されて来た筈の「エリーカ」の筈だが、それから10年経った現在、エリーカ」の製造販売元である株式会社シムドライブの実態は資本金9900万円の非上場企業で、ベネッセHDの持分法適用関連会社 に低迷したままである。

日本の電気自動車「エリーカ」が米国の「テスラ」にこれだけ差をつけられたワケ(BLOGOS)

 

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