【話題】EV開発技術展が開幕

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電気自動車(EV)関連技術の見本市「電気自動車開発技術展」が25日、東京ビッグサイト(江東区)で開幕した。近距離移動の手段として今後の活用が期待される超小型車や、最新の急速充電器などが並んだ。超小型車では日産自動車やホンダなど大手メーカーのほか、50万円以下の低価格車やスマートフォン(スマホ)と連動する車など、ベンチャー企業の車両も注目を集めた。4回目となる今年の展示会では、三輪や四輪で1~2人乗りタイプの超小型EVの出展が目立った。プリント基板を手がけるキョウデンは、三輪の「Rena X3」を展示。年内に49万8千円で発売予定で、市販しているトヨタ車体の「コムス」(66万8千円~)より安く設定した。小型EV販売に参入するIRDCコーポレーション(富山市、野村卓行社長)もスマホで走行距離を管理できる「スマートポーター」を出展。開発は韓国メーカーで、2014年からIRDCが発売する。

EV開発技術展が開幕 「超小型EV」に注目(日本経済新聞)

 

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