工学院大学は、世界最大級のソーラーカー大会「World Solar Challenge」に初出場する。7月23日、同大会に参戦する新開発マシン「PRACTICE」(プラクティス)を公開した。World Solar Challengeは2013年10月6日から8日間、オーストラリアで開催される。ソーラーカーでオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの総距離3021kmを走破するタイムを競う。世界26か国から大学や企業などを母体とした47チームが参戦する。今回公開された新マシン、プラクティスは、工学院大学のソーラービークルプロジェクトメンバー44人を中心に、ブリヂストン、帝人、NTNなど有力企業各社が技術供与を行い製作された。
最高速度135km/h、新開発のソーラーカーを公開 工学院大学(レスポンス自動車ニュース)