【話題・海外】ドイツ発、これからは電気自動車の時代

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ドイツ中部のジャーマンイーカーズ(German-E-Cars)は、電気自動車の開発と製造販売をしている。2010年7月に第一号を出荷してからこれまで、約250台販売した。同社は、1970年に設立された車の金属部品会社フレーガーより、電気自動車部門が2009年に独立したもの。社員は約30人で、チェコとの国境にも工場がある。車だけでなく、モビリティエネルギー分野全般のエキスパートでもある。現在は3つのシリーズを販売中。スズキのスプラッシュをもとにしたシュトローモス(Stromos)は乗用車タイプで、3万1000ユーロ(340万円)から。2011年秋より、メルセデスのスプリンターを改造したワゴン車プラントス(Plantos)、オペルのコーザをもとにした小型車セトス(Cetos)も加わった。公式には時速120キロまで可能だが、実際は130キロまで出るという。

ドイツ発:「これからは電気自動車の時代」開発と改造のエキスパート(プンタ)

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