【企業・電池】クライスラーグループ、PHVの実験を一時中止

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米国の自動車大手、クライスラーグループは9月21日、プラグインハイブリッド車(PHV)の実証実験を一時中止すると発表した。この実証実験は2011年から、クライスラーグループと米国エネルギー省などが共同で実施していたもの。同社によると、109台のテスト車(大型ピックアップトラックの『ラム』がベース)のうち、3台の二次電池(リチウムイオンバッテリー)に欠陥が見つかったという。このリチウムイオンバッテリーは、蓄電容量が12.9kWh。実証実験の途中で、オーバーヒートを起こしたため、実験を中止した。このトラブルによる負傷者は、いないとのこと。クライスラーグループは、リチウムイオンバッテリーに改良を施した上で、実証実験を再開する方針。同社のミハエル・デュハイムEVパワートレイン開発責任者は、「今回の措置は、優れたバッテリーを開発するために決断したもの」とコメントしている。

クライスラーグループ、PHVの実験を一時中止…電池に欠陥(レスポンス自動車ニュース)

 

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