【電池】古河電工、神奈川県からスマートエネルギーシステム導入調査を受注

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古河電工は、神奈川県環境農政局新エネルギー・温暖化対策部蓄電推進課より公告された「スマートエネルギーシステム導入推進実証調査業務委託」を受注した。EV(電気自動車)及び定置型の蓄電池を用いて日中の電力ピークを抑える蓄電システムで、2012年8月1日から2013年3月末まで、神奈川県海老名市にある産業技術センターで実証実験を行う。スマートエネルギーシステムは、夏場のピーク電力を抑制しようという世の中の動きに同調すると共に、契約電力の低減及び安い夜間電力を使用することによる使用電力料金の低減を目的(160kWの15%カット)としている。PCS(パワー・コンディショニング・システム、Li(リチウム)蓄電池、EV-PCS、見える化システム(消費電力をモニターして電力量をグラフ化し、コストを算出して表示する)及びEMSから構成される。従来、電気自動車を蓄電池と見立てて放電する時は、系統(商用交流ライン)から切り離していたが、今回は系統と接続した状態で放電し、かつ複数の蓄電池をコントロールしており、本業界初の実証実験となる。

古河電工、神奈川県から「スマートエネルギーシステム導入推進実証調査業務委託」を受注(プレスリリース)

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