【新技術・電池】住友電工、メガワット級大規模蓄発電システムの実証運転

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住友電工横浜製作所において建設を進めてきた、世界最大規模のレドックスフロー電池と国内最大規模の集光型太陽光発電装置(CPV)等から構成されるメガワット級大規模蓄発電システムがこのほど完成し、24日より実証運転を開始した。同システムの開発に当たっては、日新電機株式会社、住友電設株式会社、および株式会社明電舎とそれぞれと連携して推進した。同システムは、夜間電力や太陽光発電電力を貯蔵するレドックスフロー電池(容量1MW×5時間)と再生可能エネルギー源としてのCPV(28基、最大発電量200kW)、から構成され、外部の商用電力系統とも連系する。また、本システムのCPV発電量、レドックスフロー電池の蓄電量および消費量は、エネルギーマネージメントシステム(EMS)によって監視され、計測データはEMSサーバで一括管理される。

住友電工、横浜製作所でメガワット級大規模蓄発電システムの実証運転を開始(プレスリリース)

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