現在テスラ社には250人ほどのエンジニアがおり、その大半はデトロイトの自動車メーカーやハイテク業界から採用。「会社はきわめて順調に成長している。現在、全部門で中核となる人材を探している」とし、今後6?9カ月間に、エンジニア数を倍増させる公算が大きいという。
【海外】米テスラ、「モデルS」開発の加速で技術者の倍増を検討
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2010年10月7日いつも「どうなる! EVみらい」のホームページにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
この度、当会ホームページのリニューアルとドメインの変更をいたしました。
ブックマークしていただいている方は変更をお願いします!
今後もよりいっそう充実したホームページにしていきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
新ホームページ:http://ultra-small-ev.org/
超小型EV友の会
ハイブリッド車はあくまでもエンジン動力を利用しての車です。
日産リーフはEVではあるが、現時点ではやはり常時利用車としては、運転者にとっては不安を抱えなければなりません。夏・冬といったバッテリー酷使期に対する不安はぬぐえません。
私がいつも疑問に思うことは、発電機構を備えたEVはなぜないのかということです。エンジン動力を使用しないなら、エンジン自体の容積、駆動系も必要としないため、車にしめる容積はかなり減ると思います。又、動力モーターに対しても現状の方法ではなく、タイヤホイール自体を駆動モーターにする方法です。確かにいろいろな問題はあると思いますが、私の考えではそんなに難しい問題ではないと思います。発電効率などを考慮した場合、発電エンジン自体小さくてすみ、燃料消費も少ないと思います。
発電エンジン自体の冷却を利用しての暖房も利用できるし、冷房も利用できます。
なぜ一流メーカーはこのような車を開発しないのでしょうか。
おっしゃっている技術はおそらく「レンジエクステンダーEV」のことだと思います。
呼称は「PHEV」と称していますが、シボレー・ボルト(発電エンジン1400cc)、近々発表されるであろうスイフト・プラグインハイブリッド(発電エンジン660cc)、2013年に予定されるアウディeトロン(発電エンジンはロータリー)が、事実上のレンジエクステンダーEVです。
今後、このようなシステムが主流になるものと思われます。タイヤホイール自体・・・は、おそらくインホイールモーター・システムを指しているのだと思います。これも技術的に完成していまして、効率性に優れ理論上は間接的駆動に対して約2倍の走行距離を可能にしているとのことです。
仮に100%内燃機関を第一世代としますと、HVが第二世代、上記システムが第三世代、ピュアEVは第四世代と言われていますが、ピュアEVは独自のカテゴリー(シティコミューターなど)を形成し、レンジエクステンダーEVタイプと共存していくものと予測されます。