【新技術・新製品】フォード・C-MAXエナジーはEV走行約32キロのPHV

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フォードモーターが今秋、同社初のプラグインハイブリッド車として、米国市場へ投入する『C-MAXエナジー』。同車の燃費性能が20日、公表された。C-MAXエナジーは2012年1月、デトロイトモーターショー12でデビュー。『C-MAX』はもともと、欧州向けに開発された2列シート、5名乗りの小型MPVで、プラットフォームは『フォーカス』がベースだ。3列シート、7名乗り仕様は『グランドC-MAX』を名乗る。フォードモーターは2011年、消費者の小型車シフトに対応して、米国市場へC-MAXを投入している。そのプラグインハイブリッド版として開発されたのが、C-MAXエナジー。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。二次電池は、リチウムイオンバッテリーだ。フォードモーターは今回、C-MAXエナジーの燃費性能を公表。EVモードでの最大航続可能距離は、20マイル(約32km)。ガソリンエンジンを併用した際には、最大で550マイル(約885km)の走行が可能になるという。

フォード C-MAX にPHV…EVモードは プリウス PHVの約2倍(レスポンス自動車ニュース)

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