【施策・海外】英、ジャガーなどにEV向け磁石レスモーター開発を支援

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英Jaguar Land Rover社と英Ricardo社、航空機などを手掛ける英Cobham社は2012年6月14日(現地時間)、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)などに向けた磁石を使わないモーターを共同で研究すると発表した。実現を目指すのはスイッチトリラクタンス(SR)モーターである。 英国政府が資金を提供する、環境対応車の開発に向けた16の国家プロジェクトの一つ。名称は「Rapid Design and Development of a Switched Reluctance Traction Motor」で、研究期間は3年。資金は150万ポンド(1ポンド=122円換算で約1億8400万円)で、半分を英国政府が、残る半分を3社が出す。 Cobham社が中心となりSRモーターの解析技術を開発し、その解析結果を基にRicardo社がモーターを試作する。開発に当たっての車両要件に関する知見をJaguar社が提供する。

JaguarとRicardoなど、EV向け磁石レスモーターを共同研究(Tech-on)

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