富士経済は、スマートフォンの普及で拡大が加速する世界の自動車分野のICT(Information and Communication Technology)関連市場を調査した。その結果を報告書「次世代自動車ITコミュニケーション関連市場の現状と将来展望」にまとめた。この報告書では、世界の自動車メーカーや通信キャリアの取り組みを分析し、コネクティッド・ビークル(インターネット常時接続車)の市場を予測するとともに、自動車分野におけるICT関連のサービスやアプリケーション、車載デバイス/機器・システム、インフラなど25品目の市場と主要関連企業22社の戦略を分析した。コネクティッド・ビークルの世界市場2025年予測は、11年比で9.1倍の3850万台としている。
富士経済、次世代自動車ITコミュニケーション関連市場の調査結果を発表(プレスリリース)
【市場】富士経済、次世代自動車ITコミュニケーション市場の調査結果
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– 2012年6月12日