三菱自動車が7月から、天災や緊急停電など非常時に本社(東京・港区)の中核機能を維持するため、電気自動車(EV)の「アイ・ミーブ」を15台活用して電力供給する。停電が起きても最長3日間、電力をまかなえる。国内の自動車メーカーでEVを本社の非常用電源にするのは初の試みだ。4月から市販している電力供給システムを改修して使う。
【企業】三菱自、アイ・ミーブ15台で停電時3日間社屋に電力供給
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