5月27日(日)、袖ヶ浦フォレストレースウェイで行なわれた日本電気自動車レース協会(JEVRA)主催の「全日本袖ヶ浦EV50kmレース大会」で、先日発表された三菱自動車のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム参戦車両「i-MiEV Evolution」のデモンストレーション走行が披露された。「i-MiEV Evolution」の走行が公開されたのはこれが初めてだ。ステアリングを握ったのは、もちろん本番のドライバーを務める増岡浩選手(三菱自動車商品企画本部エキスパート)。集まった報道関係者の熱い視線を浴びるなか、増岡選手が滑り込むように「i-MiEV Evolution」に乗り込み、13:30にコースイン。まずタイヤをあたためるためにコースを1周したのち、ホームストレート上からスタンディングスタートした。
パイクス用「i-MiEV Evo」発進!(Rally+NET)