【カルチャー】電気自動車とエジソン、車と燃料の歴史に触れる

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1900年代初頭、発明家トーマス・エジソンは電気自動車(EV)こそが輸送機関の未来形だと考えていた。エジソンは電球や映画技術などの発明でよく知られているが、ニッケル・鉄系の「エジソン電池」を使用したEVも3台設計している(左端に立つのがエジソン)。1910年9月にはプロモーション活動の一環として、ニューヨーク・ニューハンプシャー間の約1600キロを走破した。「理想的な旅(ideal tour)」と題され、途中で充電を重ねながら走行、最終関門はニューハンプシャー州ワシントン山の登坂だった。このツアーで使用されたエジソン電池は持続時間、軽量性ともに従来の鉛蓄電池を上回っていた。しかし、この15年以上前から、EVはすでに普及し始めていたという。1899年と1900年のアメリカでは、あらゆるタイプの自動車の中でEVの販売数が1位を記録している。1903年のロンドンでも、内燃機関のエンジン車より多く販売された。

電気自動車とエジソン、車と燃料の歴史(ナショナルジオグラフィックニュース)

三菱i-MiEV、車と燃料の歴史(ナショナルジオグラフィックニュース)

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