1台の車を多目的に使おうとすればワゴン(日本で昔はライトバン)やワンボックスのヴァンは最適だろう。それらは以前商用車であった種、そこにドライビングの楽しみや喜びを見いだすにはチト無理があるのは想像がつく、ワンボックスカーのドライバーの役目は運転手そのものだ。このような環境で育った子供達の中から、車を趣味とする大人がどれほどの比率で発生するだろうか?大人になったら乗りたい!と思えるカッコいいクルマも少ないのでは・・・。Z432やユーノスロードスターみたいに。
在りし日のH510ブルーバード1800SSS
でも、よーく考えて思い出すと自分たちの青春時代は、カッコいいクルマなんてよその話(お金持ちの)で動く車があれば何でもOK!走るだけでも楽しかったなぁ。(510時代を思い出します。)世の中豊かになりすぎて多少のことで感動するシーンなんて見いだしにくいのかも知れません。やること(遊ぶこと)が多すぎて・・・。今やクルマも家電の位置づけか!
クルマは増税プレゼント!
17年22万キロ、トコトン1台の車を乗り続け、エコな自動車生活を実践している私には補助金どころか増税のプレゼント。
大切に物や道具を使う人間はこの国では無視(増税)されるのか!と、愚痴っても世の中何も変わらないし、大きな波がおし寄せ、価値観も変化している。
自動車を趣味とする人口が少子化だけではなく、まぎれもなく減少していることは寂しいことだが個人ではどうすることもできない。かつては趣味の上位に「ドライブ」の4文字が並んだものだが昔のこととなってしまった。
18年目に突入している愛車のオドメーターは221,447kmを示す増税プレゼント付き車?
燃費が良いことは歓迎だが、何が楽しいんだか?
新車登録台数のトップを走るのは、このところずっと「プリウス」。
低炭素社会を目指す一地球人として、仮にデザインは好きでなくても乗る、善良で前向きな人、「補助金でお得だから」と思った人、きっかけは様々だろうが・・・。楽しさなんて求めていないよね。
ところで、プリウスとインサイトは同じハイブリッド車、しかもデザインも価格もほとんど変わらないのに(失礼)ランキングの開きは随分あるようだ。何故かな?
趣味としての車なら、私はどちらも選ばないから、移動道具として考えて見る。
より安心を買うならプリウスがハイブリッド技術の経験が長いし、燃費もいいのかな。と私もプリウスになりそう。(考えて見るほどのことではなかったね)
そうだ!CR-Zがありました。
カタログによれば3モードドライブシステムで、スポーツモードもセレクトでき燃費一辺倒でないところに楽しさがありそう。
CR-Zのカタログより、真俯瞰の姿が意外とキュートですね。
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