【施策・地方自治】東京都羽村市、全国初のEVバス導入

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二酸化炭素(CO2)削減効果の高さで注目を集める電気自動車(EV)。東京都羽村市では先月から、路線バス「はむらん」にEVの小型バスを導入し、新路線での運行を開始した。電気バス導入については、市議会公明党(石居尚郎幹事長)が強力に後押し。国土交通省自動車局によれば、電気バスが有料の路線バスとして実用運行されるのは全国初という。「これが電気バスなんだね。初めて乗ったわ」「やっぱり、これからは環境のことを考えなきゃね」JR羽村駅東口から乗車した羽村市在住の森田敏子さん、田中光代さんは、電気バスの感想を語り合っていた。これまで「はむらん」は、コミュニティバスとして市内各所を結ぶ三つのコースで利用されてきたが、CO2の排出量が少ない電気バスの導入によって環境への取り組みに貢献できることから、市は新たに設けた路線での実用化に踏み切った。

全国初 有料路線バスにEV(電気自動車)(公明新聞)

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