オーストラリア大陸を縦断する世界最大規模のソーラーカーレース「2011ワールド・ソーラー・チャレンジ」が16日に開幕し、南部工業高校の生徒を中心とした「チーム沖縄」が3000キロ走破を目指しスタートを切った。初日はオーストラリア北端のダーウィンを午前8時に出発し、午後5時までに518キロ地点まで到達した。チーム沖縄が使用する車「Lequion(レキオン)」は南部工業高の生徒らが設計段階から製作。生徒たちは「ぜひ完走を」と思いも熱い。レースは太陽光エネルギーだけで1日9時間、6日間かけてスタート地点から約3000キロ先の大陸南端アデレードを目指す。
【話題】豪縦断ソーラーカーレース、チーム沖縄スタート
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– 2011年10月17日