三菱自動車の米国における製造・販売会社ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インク(以下、MMNA)は、本社駐車場に、三菱電機の太陽光発電システムを用いた電気自動車用の充電スタンドを導入した、と発表した。このEV用充電スタンドは、110V、220V、急速充電の三種類の充電方式を備え、駐車場のアーチ型の屋根に装着した96枚の太陽電池モジュールで得られる電力(総電力量17キロワット)を補助電源として利用するもので、11月よりアメリカでの販売開始を予定している電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」のユーザーや、近隣のEVユーザーのために新設された。
【インフラ・海外】MMNA、三菱電機の太陽光発電システム充電スタンドを導入
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– 2011年7月11日