現代・起亜自が独自開発したハイブリッド車をついに発売し、世界のハイブリッド車市場攻略に乗り出した。ハイブリッド車はトヨタが1997年に世界で初めて開発し、これまで世界で300万台以上を販売した。現代・起亜自は今月K5ハイブリッドを発売。今年の販売目標は1万1500台で、韓国国内で5500台、海外輸出6000台を目指し、来年はこれを2万台にまで引き上げたいとしている。現代・起亜自の徐春寬(ソ・チュングァン)取締役(マーケティング担当)によると、現時点で予約がすでに900台に達しているという。現代・起亜自は今月末からソナタ・ハイブリッドの販売も開始する予定で、これによってセダン型ハイブリッド市場に本格参入する体制を整えることになる。
【企業・海外】現代・起亜自、独自開発のハイブリッド車を本格参入
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– 2011年5月16日