大分県は新年度、地球温暖化対策で環境への負荷が低い電気自動車(EV)の普及を支援するため、県内4カ所に急速充電器を設置する方針を決めた。県内外両方の利用者を念頭に、観光地や交通の便利な場所などへの設置を想定している。公用車にも初めて電気自動車を1台導入する予定。開会中の定例県議会に提案している新年度一般会計当初予算案に事業費を盛り込んでいる。
【地方自治・インフラ】大分県、県内4カ所に急速充電器
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– 2011年3月3日