ドイツが電気自動車(EV)の開発、普及に国を挙げて取り組んでいる。政府、自動車・電機業界、大学、労働界を結集した組織「EVの国家プラットホーム」を設立、2020年にEV100万台を普及させる目標を掲げた。ガソリン自動車発祥の国であり、環境先進国としての誇りからも「EVで世界を主導する市場」(メルケル首相)を目指し、奮闘しているが、先行する日本などに追いつくには課題も多い。
【施策・海外】ドイツがEVの開発、普及に国を挙げて取り組む
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2011年2月7日