静岡県は新年度、電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を購入し、環境に優しい乗り物としてEV、PHVの普及拡大を加速させる。充電器を静岡空港などの県有施設に設置する方針で、2011年度当初予算案に関連事業費を盛り込む。県は「県民の環境意識の高まりを踏まえ、EVなどの効果や課題を探っていきたい」としている。県は10年12月、経済産業省の「EV・PHVタウン構想」の第2期モデル地域に選定された。13年までの3年間に、官民挙げて車両3776台(電動二輪含む)、充電器300基を普及させる目標を掲げている。
【施策・地方自治】静岡県、EVや充電器の普及を加速
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– 2011年1月28日