マレーシアの国民車メーカー、プロトン・ホールディングスは、マレーシア初の電気自動車の試作モデル「Eサガ」を公開した。プロトンの開発責任者によると、「Eサガ」はエコノミーセダンの「サガ」をベースにしたもので、マレーシア工科大学(UTM)と11カ月かけて共同開発した。15キロワットのバッテリーを搭載し、1回の充電で最大160キロメートルの走行が可能だという。フル充電に要する時間は7?8時間で、都心部や短距離の運行に向いているという。
プロトン、マレーシア初の電気自動車の試作車を公開(マレーシアナビ)