いよいよ自動車産業にスマートフォン界の巨人が乗り込んできました。アップルは、Bluetooth機能を通してiPhoneで車を解錠しエンジンをかけることを可能にする特許を取得しました取得された特許には、「乗り物へのアクセス証明を含むアクティベーションメッセージを送信することによって、乗り物にアクセス出来る初歩的なポータブルデバイス」と難しく書かれていますが、平たく言えば、キーを回す手間なくiPhoneを使って解錠できるということです。とはいえ、車のキーをスマートフォンで代替するというアイデアは、アップルが初ではありません。BMWが既にスマートフォンを通して自社製品の施錠や解錠が出来るアプリを提供しています。しかし、このアプリはバグが見つかり、ハッキングで車を解錠することが可能であるとして問題になりました。ほかにも上記の画像にみられるように、Teslaの電気自動車もスマートウォッチを使って車の鍵を操作することが可能です。このアプリの開発元であるELEKS社は、現在同様のアプリをApple Watch用にも開発しており、同社ウェブサイト上でのApple Watchのアピール具合などから、近いうちにアップルの買収があるのではないかという噂もあります。
アップル、自動車事業に参入?!特許が明かす(Iphone Mania)
【話題】アップル、自動車事業に参入?
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– 2015年2月4日