鳥取県米子市と日吉津村を範囲に2人乗りの超小型電気自動車を共同利用する実証事業「米子“街メグリ”」が20日、始まった。予約申し込みをすれば有料で日常生活の買い物などに利用できるほか、レンタカーとしても活用される。市街地活性化を目的に、鳥取県と米子市、ガソリンスタンドやレンタカーを手掛ける岡田商店(米子市上福原)などが導入推進協議会を組織。国に公道走行を申請し、10月中旬に許可が下りた。国と県から3年の補助を受けて岡田商店が「日産ニューモビリティコンセプト」2台をリースで導入。JR米子駅近くのガソリンスタンドと法勝寺町商店街の駐車場に1台ずつを配備する。1回の充電で約100キロの走行ができる。
超小型EVで「米子”街メグリ”」 実証事業始まる(日本海新聞)
【新事業・地方自治】県と米子市など、超小型EVで米子”街メグリ”
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– 2014年11月21日