米EVメーカー「テスラ」を率いるイーロン・マスクCEOが同社の高級モデル「モデルS」の日本デリバリー開始に合わせて先頃来日、メディアからのインタビューに応じてEVにかける熱い思いを語りました。日本企業のパナソニックから膨大な量のバッテリー供給を受けていることや、生産面でもリーマンショック時に経営破綻したGMとの提携解消により使わなくなった合弁工場をトヨタ自動車から譲り受けるなど、何かと日本企業と繋がりの深い「テスラ」。イーロン・マスクCEOによれば、水素ガスを作るのに要するエネルギーはFCVの燃料電池から得られるエネルギーよりも多く、信頼性が高い再生可能エネルギーで発電可能なEVと比較すれば、FCVにはエコカーとしての勝ち目が無いとの考えを示しています。
「FCV」が究極のエコカーなら「EV」だって負けてない?(アメーバニュース)
【提言】EVもバッテリーに技術革命が起きれば「究極のエコカー」に成り得る
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年9月22日