電気料金の値上げが続く中、近頃では住宅地の屋根にも多く設置されるようになったソーラーパネル。トヨタやホンダなどの大手自動車各社もEVやPHVの販売を伸ばすべく、住宅メーカーとのコラボでソーラーパネルを備えた住宅とクルマをセットにした「スマートハウス」の開発に余念が無い。「スマートハウス」ではEVやPHVの駆動用バッテリーを充電する際にも太陽光発電が利用可能となっており、ソーラーパネルは今や生活の一部として組み込まれつつある状況。その一方でソーラーパネルによる大規模太陽光発電「メガソーラー」の建設が各地で進んでいる。出力が1メガワット(1,000kW)以上のシステムを総称するもので、政府は低炭素社会を目指す中、2008年に事業目的としての太陽光発電の導入を奨励。2012年5月には再生可能エネルギーの普及を目的に、発電した電気を一定期間、固定価格で買い取るよう、電力会社に義務付ける「全量固定価格買い取り制度」が施行。
佐賀県にメガソーラー設置無料の自動車専用道路が登場(フトゥールス)
【話題】佐賀県、メガソーラー設置無料の自動車専用道路が登場
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年7月19日