「東京モーターショー2013」が11月20日、報道関係者向けに公開された。政府が積極的に導入をすすめる、軽自動車よりもさらに小さい電気自動車・超小型モビリティの出展が目立つ。今年で43回目となる東京モーターショーには、12カ国178社、35ブランドが参加。各社の出展で目立つのは“軽自動車と原付自動車のあいだ”、「超小型モビリティ」だ。国土交通省は「自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動な足となる1~2人乗りの車両」を超小型モビリティと定義し、次世代社会を支える交通インフラとして導入促進を支援。全国各地で実証実験を行い、車利用率が高い地域だけでなく都市部や観光地での短距離移動での活用も模索する。
「東京モーターショー2013」開幕 軽自動車と原付自動車のあいだ「超小型モビリティ」に熱視線(IT media)