デジタル機器や電気自動車（EV）に加え、スマートグリッド（次世代電力網）など幅広い分野にリチウムイオン二次電池の利用が拡大している。2013年はスマートフォン（多機能携帯電話）向けが大きく伸びるほか、EVや電力貯蔵システム（ESS）向けなど大型製品の需要拡大も見込まれている。このため、電池材料各社は増産体制の構築を急ぐとともに、製造装置各社はこれまでの経験とノウハウを生かして国内外で市場拡大を目指す。
生産の高度化・効率化に寄与するリチウムイオン二次電池製造装置（日刊工業新聞）
【電池】電池材料各社、性能・コスト面における課題のさらなる解決目指す
– 2013年10月5日カテゴリー: メディア・ウオッチング
