大阪大学や京都大学はそれぞれ、リチウムイオン電池の数倍の蓄電性能を持つ「多価イオン電池」と呼ぶ新型電池の技術を開発した。従来は数回しか充放電できなかったが、プラスの電極（正極）の材料や構造を工夫し、数十～100回と実用的な水準に延ばした。１回の充電でガソリン車よりも長い距離を走る電気自動車の実現に欠かせない次世代電池の有力候補になるとみている。
蓄電性能高い新型電池 阪大や京大、リチウムイオンの数倍（日本経済新聞）
【新技術】多価イオン電池、ガソリン車よりも長い距離を走る電気自動車の実現
– 2013年10月8日カテゴリー: メディア・ウオッチング
